SG-1000 SG-1000はセガが最初に出したゲーム機。奇しくもファミリーコンピュータと同じ年の同じ月に発売している。任天堂VSセガ。ここからゲーム業界は全く互換性のない業界マシンの熾烈な戦いへと突入する。思えば当時色々なメーカーが挑戦したゲーム業界。どの会社も、ファミコンの勢いに勝てず、ことごとく死んでいったが、しかしセガだけはしぶとく頑張っていた。この意志が、今後のセガの起爆剤になっている。セガの原点ここにあり。まさしく名機!
同時期にSC-3000(こちらが先)というのもあり、本体そのものがキーボードになっているゲーム機だった。涙が出るほど時代を感じさせる。この当時に現在のようなパソコン機が想像できようか。
この当時5000円で売られていたゲームのデータは、今では1円の価値もなくなった。価値があるのは箱だけか?
ちなみにSGはセガ・ゲームズ、SCはセガ・コンピュータの頭文字を取ったものである。
SG-1000II 俺が生まれて初めて手にしたゲーム機。ここから俺の人生がスタートする。なにもかもここから始まった。ここから俺のセガ魂はひたすら熱く燃焼しまくるのである。最初に買ったゲームは「オーガス」、次が「ヤマト」、次が何とコースが自由に作れるカーレースゲームだった。以上3本は立て続けに親が買ってきてくれたものだ。親がゲームを買ってくれたのは、これが最初で最後だった。今ではすごく地味で、敵キャラも色が一色。俺でもプログラムで作れそうなゲームばかり。でも青春なのだ。まじで燃えた。
セガ・マークIII セガ・マークIIIは素晴らしかった。セガ・ファンにとって、もっとも思い出深い愛機に違いない。沢山のサードパーティが参加していたファミコンと違い、たった一人で任天堂という巨人に対抗しようと奮闘した男気満載の愛すべきハード。まさにセガだけで沢山の良作を生み出していた。実質シューティングもRPGも何もかもセガだけでまかない、「スペースハリアー」、「ファンタシースター」などの傑作が生まれた。熱心なセガ・マニアが多いのは、セガのゲームはオールジャンル面白いのに、少しも売れず、知名度が低かったからではないか。
FM音源もつけられて、カードソフトもそのままプレイできる優れ物。それでいて以前のセガ・ゲーム機と互換性があった。後期に出たマスターシステムは基本的にマークIIIと一緒だけど、FM音源が最初からついている。セガとしてはSF的なデザインだった。
メガドライブ 16-bitと高らかに吼えた入魂のマシン。ボタンが三つもあり、当時のゲーム機の性能の限界に挑戦していた。まさにビジュアル&サウンド&スピード・ショックであった。人間が猛獣に変身し、ヘリコプターが上空を舞う演出にびっくり。画面は綺麗になったが、内容はマークIIIに劣るか? 駄作も多いが、その分名作も多かった。このハード機からようやく他社も参入。メガドライブ2もできた。アメリカではジェネシスとして大ヒット。「ムーンウォーカー」など、神格化されたゲームも多数アリ。良質のアクション&シューティング・ゲームができるマシンとしてはいまだにファン多し。
テラドライブ セガがIBMの協力を得て開発した幻のツインCPUパソコン。当時はPC98が全盛だったのに、IBM-ATで対抗したところがセガらしかった。俺はこれを発売後にすぐさま購入した。パソコンのことについてよく知らない俺はあまり使いこなせなかったが、キーボードが本格メカニカルキーボードだったことだけ印象深い。色もIBM風に黒。
当時セガは「ドラッケン」を発表。360度すきな方向に進めるところが驚異的だった。高橋由美子がイメージガール。
最近実家にいる親がこれを無断で勝手に捨ててしまったので、俺は大泣きしてしまった。
ゲームギア ゲームボーイに対抗してカラーで発表した携帯?用ゲーム機。当時はなかなか携帯ゲームがブームだった。ゲームギアではなんとテレビも見られた! ふとんをかぶってよくテレビを見たものです。高校時代の研修キャンプでも隠しテレビとして役立ちました。「コラムス」や「ソニック」シリーズが作られた。またマスターシステムのソフトもプレイができた。
メガCD ついにゲームキャラが肉声で喋った。俺はまだ学生だったから、買う金がなく、断念。ここから俺は5年以上ゲーム業界から撤退してしまう。
スーパー32X 32bitのカートリッジゲーム機とか? この当時は俺はゲームから退いていたので、このゲーム機がいったいどういうゲームだったのかは知らない。でも、あまり受けなかったような気がする。だって俺はずっと知らなかったから。完全にカルトの世界だね。「セガガガ」のラストステージでこれがどういう機体だったのかを確認することができる。
セガ・サターン 美少女ゲームが話題になったハード。これでとりあえず任天堂を抑えることができたが、SCEにしてやられた。
これは色が二種類あるみたいだね。実は俺はセガ・サターンを持ってないから、よく知らない。この当時は学校の勉強に忙しかったからね。「セガマニア失格」なんて言わないでくれ。
追記:最近サターンを手に入れた。「ナイツ」、面白すぎるぜ!!!
ドリームキャスト セガの最後のハードになると言われているゲーム機(そんなの信用するな)。ずっとゲームから退いていたので、ながらくゲーム事情を知らなかったが、ふとまたゲームがしたくなって購入。マークIIIに熱をあげたあの頃からは信じられないほどの高性能ぶりにぶったまげたもんである。もはや映画なみの凄さ。ドリキャスは当時最も高性能のマシンだったが、現在はPS2の性能に負けて随分と値下げしている。発表するゲーム本数は毎月数えられる程度だが、確実に傑作を放っており、ファミ通の殿堂入りソフト本数においてはプレステと互角である。「ファンタシースターオンライン」も出たことだし、これからガンガン面白いゲームを出して欲しいものだ。
追記:その後、セガのドリームキャストへのソフト供給はなくなり、本格的にマルチプラットホーム戦略に切り替えたのだった。

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