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ファンの期待に応えて古巣ドリームキャストで堂々登場!

サクラ大戦4 恋せよ乙女

2002年3月21日発売 シミュレーションゲーム
開発グループ:オーバーワークス

大人気恋愛&戦術シミュレーションゲームの第4弾。この発売が歓迎されたのは、セガが久しぶりに古巣ドリームキャストで発売を決意したからである。このときセガはすでにドリキャスを放棄していたようなものだった。しかし熱烈なセガファンは「セガのゲームはセガのハードでないとイヤだ!」と叫び続けたため、「サクラ大戦」の新作に最もふさわしいハードはドリキャスしかないということになった。その後他のハードに移植されていないことからも、これがドリキャスに対しての感謝と敬意をこめた最後の大作だったことは間違いない。

ファンはこの作品に喜んだが、僕個人的には失敗作だったと思っている。まずディスクが1枚しかなかった点。全作は3枚もあったので、とりあえず作っておいて出したという印象は否めない。名物ミニゲームも少なく、ディスク1枚のくせして、声優がしゃべりすぎて要領の無駄である。声優の声を入れるくらいなら、もっとゲーム性をアップさせて戦術シミュレーションゲームとしてのカタルシスを追求して欲しかった。

他のシリーズのように女性ひとりひとりに違う結末が存在するマルチエンディングではなく、イエスかノーかどちらかのエンディングだったと記憶する。大神隊長はここで実質上業務を全うしたことになろう。続く5作目からは、まったくキャラが一新されることになるのである。

サクラ大戦4 恋せよ乙女
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