segamania.org

TopゲームレビューマークIII > ファンタシースター

セガが世界に誇る社内純正RPG堂々登場!

ファンタシースター

1987年12月20日発売 ロールプレイングゲーム

アリサ記念すべきシリーズ第一作。「DQII」「初代FF」と時期を同じくして発売。新しいRPGを作ってやろうという野心に満ちあふれたエポックメーキング的傑作。当時の一般的なRPGといえば中世の世界を舞台にしたものが主流だったが、そこにロボット、宇宙船、レーザーガンなどが登場するSFの世界をもってきて、主役を女にしたところが斬新だった。そこがDQなどに対する対抗意識の表れだったのだろう。俺は一気にその世界観の虜になった。FANTASY(ファンタジー)でなくPHANTASY(ファンタシー)にしたところもセガらしい。FFシリーズはDQよりもむしろファンタを意識していると言われているくらいだ。ほんと、セガファンに生まれて良かったと言わせるゲーム。

4M容量のカートリッジ、疑似3Dダンジョンのスクロールのなめらかさは、当時は衝撃的としか言いようがなかった(この滑らかさに当時10歳の俺は大感激。その後ずっと自慢していた。今見ても凄いよね。アニメーション用意したので、こちらで見てみてください)。また敵キャラがアニメーションするところに度肝をぬかれた(モンスターの動きはシリーズ中最高の出来)。チーフプログラマーは「ソニックアドベンチャー」のカリスマ中裕司、キャラクターデザインは「エターナルアルカディア」プロデューサーの小玉理恵子だった。

シリーズ第一作から、楽しい乗り物がいっぱいだった。とくにアイスデッカーに乗ったときの感動は大きかった。サンダーバード風の乗り物は、以後「PS」シリーズの目玉になる。

この頃は、まだテクニックがなく、マジックで戦っていた。1作目からすでにサイコウォンドラコニア系の武器が登場する。ラコニアはアルゴル太陽系で最も質の高い金属である。

ちなみに、当時バッテリーバックアップ付というゲームはかなり珍しかった。FM音源対応というのも嬉しく、BGMが印象的(音楽はこちらにご用意しました)。

タイトル画面 戦闘画面
(c)sega